内部感覚は

実にいい加減である.今夜は久々にゆっくりと風呂に浸かった.とてつもなく気持ちよかった.ゆったりと風呂に浸かる大事さを痛感した.
ふと気がつくと,いつも入れている「きき湯」を入れてないことに気がついた.
結局,日々を必死に生きて,たまにゆったりと浸かることほど効果的な入浴剤はないのだろう.

内部感覚は実にいい加減である.まっすぐ立っているつもりで傾いている人もいる. 両足が対称なつもりでも,片足が外旋している人いる.身体の正面って??
しかし我々は普段の生活に困らない.それどころか,とても正確かつ安定に複雑な活動をこなしている.内部感覚がいい加減でもいいのだろう.環境との関係性が安定ならそれでいいのだろう.