電子情報通信学会 学生論文特集号(和文論文誌D) 論文募集

http://www.ieice.org/jpn/books/ronbuntokushu/cfp_jd_201303.pdf
電子情報通信学会 学生論文特集号(和文論文誌D) 論文募集
                         学生論文特集編集委員会

和文論文誌D編集委員会では,情熱と進取の気概にあふれる若手研究者を
育成するために,学生論文の特集号(2013年3月号)を企画致しました.
情報通信技術の発展は,多様な研究に支えられており,学生は日々高度
化する技術を体系的に学ぶと同時に,若き研究者として研究の最先端を
担っています.学生の研究成果が広く論文として刊行されることは,情報
通信分野の学術活性化にとって極めて重要です.本特集号を通して,
次世代を担う若手研究者による研究の広がりを世の中に示すことはもちろん,
若手研究者同士の分野横断的な新しい研究交流,そして研究活性化の
契機となることを期待しています.更に,論文の執筆・修正を通じて,若手
研究者の方々が,問題の本質を捉え,自らのアイディアを整理・検証し,
その核心を必要十分に説明する能力を涵養されることを望んでいます.
是非この機会に研究成果をとりまとめ, 稿して頂くようお願い致します.
通常の論文と同じ査読基準で論文を評価しますが,査読・編集を通じて,
筆頭著者が学生であることを踏まえたコメントを返すように心がけて
おります.著者におかれましては,指導教員と十分議論し論文の完成度
を高めて,投稿して頂くようお願い致します.なお,特に秀でた論文に
ついては,「学生論文特集号秀逸論文(仮称)」などとして掲載することを
予定しています.


1.対象分野: 情報・システム分野全般
情報・システム基礎,計算機システム,ディペンダブルコンピューティング,
ソフトウェアシステム,ソフトウェア工学,情報ネットワーク,データ工学・
Web情報システム,人工知能データマイニング,ヒューマンコンピュータ
インタラクション,オフィスインフォメーションシステム,教育工学,福祉工学,
生体工学,バイオサイバネティックス,ニューロコンピューティング,
パターン認識,画像・映像処理,画像認識,コンピュータビジョン,
コンピュータグラフィックス,マルチメディア処理,音声,聴覚,
音楽情報処理,自然言語処理,感性情報処理


2.対象論文
学生が筆頭著者である論文に限定します.ただし,学生とは投稿時点
もしくは2012年3月末時点で学生(社会人学生を含む)であることを
指します.


3.論文の執筆と取扱い
論文の執筆要領,査読基準は通常の投稿論文と同一です.システム
開発論文も受け付けますが,レターは除きます.「投稿のしおり」は
下記URLで閲覧できます.
http://www.ieice.org/jpn/shiori/iss_mokuji.html


4.論文投稿方法
(A) 電子投稿
https://review.ieice.org/regist_j.aspx にアクセスし,投稿原稿のPDF
ファイルと編集用電子ファイルを登録して下さい.登録後に作成される
投稿者チェックリスト・著作権譲渡書を投稿締切日までに学会事務局
に送付して下さい.

【注意】
登録時点で原稿のアップロードが困難な場合,「郵送による投稿」を
選択し,一旦登録を完了させて下さい.連絡先メールアドレスにメール
(Notification registration completion)が送信されます.メール内に
記載のURLにアクセスし,「電子投稿(ファイルアップロード)」から
必ず投稿締切日までに原稿をアップロードして下さい.

(B) 郵送
https://review.ieice.org/regist_j.aspx にアクセスし,投稿論文データを
登録して下さい.投稿者チェックリスト,著作権譲渡書,投稿原稿,
編集用電子ファイルを保存したメディアを投稿締切日までに学会事務局
に到着するように郵送して下さい.


送付先
〒105-0011 港区芝公園3-5-8 機械振興会館
(社)電子情報通信学会 出版事業部ソサイエティ誌出版課
FAX:03-3433-6616,E-mail:wabun-d1@ieice.org
※郵送の際は,封筒に「学生論文特集号」を朱記して下さい.


5.論文投稿締切日
2012年6月3日(日)23:59厳守
 (6月4日0時0分に受付がクローズします)


6.問合せ先
(社)電子情報通信学会 和文論文誌D担当
TEL:03-3433-6692,E-mail:wabun-d1@ieice.org


7.特集編集委員会
委員長 杉本晃宏(NII)
幹 事 井上美智子(奈良先端大),山口修(東芝),和田親宗(九工大
委 員 和文論文誌D編集委員(2012年度)
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