脳科学への数理的アプローチに関する秋の学校

友人が運営する秋の学校を紹介します.

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Autumn School for Computational Neuroscience (ASCONE06) *
脳科学への数理的アプローチ* http://spike.eng.tamagawa.ac.jp/ASCONE/

「脳を数理で解き明かそう - 実験的アプローチとの融合 -」

脳の世界の謎は,人類の英知に最後に残された大きな砦です. この数十年で,脳の中を観測する技術は飛躍的に進歩してきました.しかし,実験的観測だけではどうにもならない謎が脳にはあります.この謎を解く鍵となるのは, 物理学や情報学の世界で力を発揮してきた数理的アプローチです.数理的アプローチによる脳の理解の一端を経験しながら, 脳科学への扉を開いてみましょう.

招待講演:川人光男 ATR脳情報研究所 所長

日程:11月23-26日 3泊4日 合宿形式(男女別相部屋)
場所:伊豆高原 ルネッサ赤沢

(日程詳細は http://spike.eng.tamagawa.ac.jp/ASCONE/ を参照してください)

共催:
神経回路学会,文部科学省科研費・特定領域研究「統合脳5領域」文部科学省科研費・特定領域研究「情報統計力学の進化と展開」


対象:大学院進学を考えている学部学生,大学院生,ポスドク研究員など.

募集人数:20名程度(応募者多数の場合、応募資料により審査を行います)

応募方法:
連絡先と応募資料(なぜ脳に興味があるか、または興味のある脳の現象について
1000字)を e-mail または、郵送で送付。
(詳細は http://spike.eng.tamagawa.ac.jp/ASCONE/ を参照してください)

応募締め切り:10月13日
合否発表:10月下旬頃

参加・宿泊費:無料
交通費: 自己負担


運営:
鮫島和行(玉川大学 学術研究所)
酒井裕(玉川大学 工学部)
渡辺正峰(東京大学工学系研究科)
山本慎也(産業技術総合研究所

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ついでに,私の管理する(もはやあまりできていない)日本の脳研究サイトも宜しくお願いします.http://ishiilab.jp/~tom/jbres/index-j.html