ソラマメ

を剥いて実を取り出していて考えた.まるでマイ箸入れになりそうなプラスチックっぽい硬さを持つ立派な殻の中に,ちょこちょこっとおいしそうな実が入っている.殻の内側はなにやらスポンジ状になっている.見事な自然の為す技だ.しかし実(み)はたったこれだけ.殻はこんなにたくさん.捨てるのがもったいなく感じた.何かに利用できないんだろうか.さらには殻の大きさや形を自在に制御できたら面白いなぁ.ソラマメのおかげで,そんな,バイオサイエンス的なことを思った.